リディフェス

2022

新時代教育論〜子どもの「成長」を問い直す〜

今の教育がベストとは思えない。日本の教育は変わる必要があると感じてるけど、「理想の教育」を思い描けるかと言うと、とても難しいー。教育に関するそんなモヤモヤを抱えている人もいるのではないでしょうか?

社会が大きく変わる中で、教育はどう変わればいいのか。教育を通して、これからの時代を生きていく子どもたちの、なにを育めばいいのか。

経産省で「未来の教室」を立ち上げ、GIGAスクール構想を推進した浅野大介さん。

元陸上選手として活躍する中で日本と世界を見渡しながら、社会を、教育を考えてきた「走る哲人」・為末大さん。

ヤフー、法律事務所、日本マクドナルド。多様な「働く」の現場で、今の社会が求める「力」を見据えながら、社員教育、社員の成長にコミットしてきた斎藤由希子さん。

様々な現場の最前線で活躍してきた3名の実践者と教育の未来を考えます。

スピーカー

  • 浅野大介

    浅野大介

    経済産業省 産業資金課長(前教育産業室長・スポーツ産業室長)東京大学経済学部、同大学院法学政治学研究科修了後、2001年経済産業省入省。石油産業の事業再編、災害対策、地域再生、航空・港湾の規制改革等の業務を担当。2018年に教育産業室長として1人1台端末とEdTechを活用した教育改革プロジェクト「未来の教室」を立ち上げ。その後文部科学省等とGIGAスクール構想を推進。2021年9月よりデジタル庁に併任され教育DXを推進。同時にサービス政策課長としてもDX時代のスポーツ産業の事業環境整備やサービス業全体の労働生産性問題を担当した

  • 斎藤由希子

    斎藤由希子

    日本マクドナルド株式会社人事本部 執行役員 チーフ・ピープル・オフィサー。1999年にヤフー(株)に入社し 100人から6,000人規模の企業に急成長する中で新卒一括採用廃止やダイバーシティ&インクルージョン、エンジニア人材戦略など多様な人材の採用と育成、組織活性を推進。2018年11月よりアンダーソン・毛利・友常法律事務所に勤務。事務長 兼 CHROとしてデジタルトランスフォーメーションや人事制度改革などの経営改革に参画。2021年8月より日本マクドナルド(株)にて執行役員チーフ・ピープル・オフィサーとして勤務。2018年3月東京理科大学大学院技術経営修士(MOT)取得

モデレーター

  • 為末大

    為末大

    Deportare Partners代表/元陸上選手。1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2022年8月現在)。現在は執筆活動、会社経営を行う。Deportare Partners代表。新豊洲Brilliaランニングスタジアム館長。Youtube為末大学(Tamesue Academy)を運営。国連ユニタール親善大使。主な著作に『Winning Alone』『走る哲学』『諦める力』など。 Deportare Partners https://www.deportarepartners.tokyo/ 為末大学(Tamesue Academy) https://www.youtube.com/c/TamesueAcademy 新豊洲Brilliaランニングスタジアム http://running-stadium.tokyo/

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